ミルフリークスの“まめ日記”

ども、大豆入田”助ゑ門”トメ吉です。






HEAT　ROCKに参加した時にセカンダリーでSIG226Rを携帯していたのですが、プライマリーでKSC製のM4CQB-Rを使用してました。





予想していたよりも戦闘に参加（巻き込まれ！？）し、小雨の降る中でもM4CQB-Rは文句一ついうこと無く一生懸命働いてくれました。












それなのに・・・・・・・・・・・










閉会式の途中から雨が小雨からいよいよ本降りとなり、キャンプ地の片付けをしている時にあることに気が付きました。











M4CQB-Rが　ボルトオープンしたまま！？











もうね、ガッツリ雨水が内部に浸透していました・・・・・・・orz
















でも、












よくよく考えると最近M4CQB-RはメンテナンスしたばかりでFrog Lube（フロッグ ルーブ）処理していたはず。















取り敢えずサクッとバラしてメンテナンスすることにしました。




















M4CQB-Rをテイクダウンしてアッパーレシーバーとフレームに別け、チャージングハンドルとボルトキャリアーを外します。







結構濡れてました・・・・・・・・orz















ですが！

















フレーム内部にも雨水が入っていたのにスプリング等の金属パーツは異常なし！





心配していたボルトキャリアも





















異常なし！！




内部機構のスチール部分にはサビ１つありませんでしたし、動作も通常営業で元気に作動しました♪









ただ残念だったのは外装で、Frog Lubeどころか何一つ手入れをしていなかったので、各所に腐食が発生していました。






こことか




ここにも錆が！




バッファーリングやスイングスイベルにはHEART　ROCK前には無かった赤錆が・・・・・










フロント部もレイルカバーの金属部品が錆びており、アルミ材のアウターバレルやハイダーに腐食を示す白い斑点がかなり出てきていました。






Frog Lubeは潤滑剤としてだけでなく表面コーティング剤としても使えたのに、手間を省いた分こんな場面で痛手を負ってしまいました。






実はまだWebショップにはアップされてはいないのですがFrog Lubeの新商品でFrog Wipesというのがありまして、











Frog Lubeを予めシートに染み込ませたもので、金属部品等の表面コーティングに適した便利な商品です。
一つレビュー用として店長から使用許可を頂いていたのですが、勿体無くて使わなかったんです。






まぁ後悔しても後の祭なので、次回悪天候が予想される時は遠慮せずFrog Wipesを使わせてもらおうと思います！







ちなみに、リキッドタイプのFrogLubeはウエスに染み込ませても同じように使えるので、表面コーティングにも便利です。






最近はちょっとした小雨なら各フィールドも定例会を開催していますので、皆さんも電動ガンの防水対策だけでなく同時に金属パーツ部分の腐食対策も怠らないように気をつけて下さい。









ではでは。










大豆入田”助ゑ門”トメ吉







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