ミルフリークスの“まめ日記”

ども、大豆入田”助ゑ門”トメ吉です。




先日、大久保にあるMMSで開催されたMMS Survivalgame Club (仮)のサバイバルゲーム練習会に参加してきました。



これは毎月第一日曜日にサバイバルゲームに向けた安全管理・射撃練習・ミニゲーム等を行うといった内容で、サバイバルゲームを始めたばかりの初心者から上級者までシッカリと基礎・応用を学べるお薦めのイベントです。


インドアなのでBDU等の迷彩服に着替える必要もなく基本ハンドガンでの練習になるので荷物も少なくて済みますし、MMSまでのアクセスもJR大久保駅北口を出て数分と便利です。





内容の方は「サバイバルゲームの基本的な技術の練習」といえばいいでしょうか。


ここ数年のサバイバルゲームブームのお陰で沢山の人達がサバイバルゲームを楽しまれるようになりました。

ですが、ただエアソフトガンをバリバリ撃つだけではサバイバルゲームで生き残ることは出来ませんし、すぐに飽きてしまいます。


しかし相手と撃ち合い、相手からヒットを取り、仲間と連携を取りながら相手陣地に攻め込むにはそれなりの技術が必要です。


その技術を身に付けるのにこのイベントはとてもお勧めです。







まずは

・ゼロイン
・射撃練習

から始まります。



サバイバルゲームですと主に電動ガンのライフルを使うことが多く、ハンドガンに慣れていない方が多いかと思います。

特に初心者の方はアイアンサイトを使って狙って撃つのは慣れていないか、人によっては狙い方すら知らない方もいます。


なのでまずはゼロインでホップ調整後に自分のハンドガンでターゲットをシッカリ狙って撃つ練習をします。






その後サバイバルゲームの基本的なテクニックの練習をするのですが、この日のお題は

「カッティングパイとクイックピークの使い方」

でした。


















まずはMMSオーナーのD氏による説明と展示。



カッティングパイのやり方を説明し、実際にやってみせます。













実際に相手側に立ってどのように見えるか、向い合って見てみます。
(アンロード等安全管理を十分に確認したうえで行っています)




相手にどのように見えるかを確認した後で今度は実際にやってみます。










もちろん左右両方で練習します。



遮蔽物の右側から出る時は右手でハンドガンを持ち右目で狙い、左側から出る時はハンドガンを左手で持ち左目で狙うようにします。
そうすることで極力バリケードから自分が露出しないようにします。




クイックピークも同様に練習した後、今度はバリケードに隠れた状態から10禁のエアコッキングハンドガンを使って実際に撃ち合ってみます。


ここでは連射の出来ないエアコッキングハンドガンを使うことによりシッカリと1発ずつ狙って当てることも意識します。















お互いにバリケードに隠れ、それぞれのバリケードの左右からのみ撃ちます。


その時片方はカッティングパイ、片方はクイックピークのみ使って撃ち合うのですが、それぞれの技術の良い点・悪い点がわかりやすく、状況に応じて使い分ける方がいいことが身を持って体験できます。






一通り練習した後は10禁のエアコッキングハンドガンでMMSのフィールド半分を使って1対1のゲーム（？）を行いました。














狭い空間で1発ずつしか撃てないエアコッキングハンドガンでの勝負のためステルスで行動し、練習したばかりのカッティングパイやクイックピークを駆使して相手を慎重に探して行きます。










死角を無くし待ち伏せをしていると











相手が音もなく死角になっている後方から回り込んできました。


この時お互いの存在をまだ気がついていません。













しかし隠れていた方の人が僅かに音を立てたので回りこんでいた方の人が相手の存在に気が付き、カッティングパイでユックリと策敵し始めました。





結局この後待ち伏せしている人の方も気が付き撃ち合いになり決着がつくのですが、無理にその場で撃ち合う他にも一度その場を離れ相手と距離を取ることも選択の1つで、状況によっては無理に撃ち合わず自分にとって少しでも有利な状況になるよう逃げるのも1つの作戦であることも学びます。




サバイバルゲームを見ていると、どうしても相手を見つけると”撃ちに行く”といったように追いかけてしまいがちですが、相手と対等、もしくは相手の方が僅かでも有利な状況なら一旦相手と距離を取った方がいいと思います。



他の参加者も2人の様子を見学していたので参加者全員が状況を理解し、どうするべきか学ぶことができました。






この後2対2で行ったり、変則的に1対２や１対４などを行い、状況によっては人数の少ない方が有利な状況等も学びました。





特に２人以上になると”味方撃ち”の可能性が出てくるので状況によっては不利になることもあるのです。



実際にこの日味方撃ちが発生しバツとして連帯責任で撃った人、撃たれた人がスクワットを５０回やらされてました。

















もちろんなぜ”味方撃ちが発生したか？”という状況も参加者全員が見学していたので、理解し学ぶことができました。






サバイバルゲームは一昔前に比べるとだいぶ気楽に参加できるようになり、沢山の人達が楽しむものになりました。


その中でより本格的に、カッコ良く、強くなりたいと思う方はいらっしゃるかと思います。



そんな方は一度毎月第一日曜日にMMSで開催されている『MMSSC』に参加してみてください。
必ずレベルアップ出来ますよ♪










それと、





MMSでは同じ日にMMS Shooting Clubも開催されており、シューティングマッチ等の競技系の技術を基本練習から学べ、こちらもお薦めのイベントです。



シューティングマッチでのハンドガンの射撃技術はサバイバルゲームでも十分使えますし、通用します。


そして何よりハンドガンの技術が向上するとライフルで狙って撃つことが楽になります。


ガンコントロールや射撃技術をシッカリと学びたい方はMMS Shooting Clubも参加してみることをお薦めします♪











ではでは。








大豆入田”助ゑ門”トメ吉






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