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2016年01月06日

サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~

ども、大豆入田”助ゑ門”トメ吉です。






あけましておめでとうございます。

今年も出来る限り皆様の食欲をソソるような・・・・・・・お役に立てるような内容をアップしたいと思っていますのでよろしくお願いしますm(__)m





前回のサバゲー基本装備(個人的な観点)でグローブについてアップしました。





今回はグローブ同様私がアウトドアでもインドアでも必ず使っているのがニーパッドです。





たまにゲームをされている方で

「ニーパッドは必要ない」

という方や、

「ニーパッドは片方しかしない」

という方にお会いします。




本当にそうでしょうか?








フィールドは全てが平坦になっている訳ではありません。


転倒する可能性はかなり高いので安全面を考えてもニーパッドは付けた方がいいと思います。





それにサバイバルゲームにおいて身を隠す為に姿勢を低くした時や、安定した射撃を行う時、例えば膝撃ち(ニーリング)する時には必ず膝を地面に着けるはずです。


この時に地面には何があるか分かりません。
木片や小石、コンクリート片や裂けた鉄板があるかもしれません。



そんな場所に膝を着いてしまったら怪我をしてしまいます。



聞いた話ではインドアフィールドでニーパッドを付けずに参加した方が低いバリケードに隠れようとして膝を着いたら、落ちていたBB弾の上に膝を着いてしまい膝蓋骨(膝の皿)を部分骨折したことがあるそうです。




怪我をしなくてもゴツゴツした地面でニーリングをしても、着いた膝の痛みで安定した射撃が出来にくくなります。





ニーパッドは怪我防止の安全面だけではなく安定した射撃を行う意味でも必要だと思います。








ネットでミリフォトを見ていると色んなタイプのニーパッドを見ることが出来ます。







サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~










サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~











サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~









画像で多く見かけるのはALTAやHATCH、Arc'teryxを多く見かけます。







私個人では装備やフィールドに合わせてArc'teryxとALTAを使い分けて使用しています。





まずはArc'teryxをご紹介。


サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~





左が旧型タイプのフォリッジグリーンで右が現行タイプのブラックです。



旧型タイプは数年前にトレーニング用に初めて購入し、その装着感の素晴らしさに驚いたのを憶えています。


そんなことも合ったので現行タイプも購入したのですが、改良点も加えられ更に良くなっていました。



サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~





サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~




特にベルトの留め具が旧タイプのベルトを挟み込むタイプから、現行タイプはフック(?)タイプに変更され脱着が簡単に出来るようになりました。


正直旧タイプの留め具はグローブをしたままだとやりにくく、しかも挟み込む部分が何かに引っかかった拍子にはずれたことがありベルトの端末処理同様に外れないようにテープで留めたりしてました。


現行タイプの留め具は、オス側の留め具をメス側の留め具にハメ込むだけなのでグローブをしていても問題なく脱着できる上に、オスメスを水平にズラさないと外れないので旧タイプの留め具より不意に外れにくくなってます。





サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~




また画像では分かりにくいかもしれませんが、上側のベルトは変わらずゴムなのですが下側のベルトは旧タイプのものよりもシッカリとしたナイロンベルトになっています。







そしてこちらがALTAのニーパッドです。




サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~





一般的によく見かけるニーパッドはこのタイプが多いと思います。




サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~





以前もALTAのニーパッドは使っていたので今回は二度目の購入になったのですが、今回は衝撃吸収ゲルを内蔵しているモデルのALTA FLEX GELを購入してみました。


実際に使ってみると衝撃吸収ゲルのお陰で膝を着いた時の使用感がとても優れています。



長い時間ニーリング等の膝を着いた状態でいますと、膝が痛くなったりパッドが膝の位置からズレたりするのが内側に衝撃吸収ゲルが入っていることにより、シッカリと膝を包み込むように受け止めてくれて問題なく姿勢を維持できます。




サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~




ベルトはArc'teryx同様上側はゴムで下側がナイロンになっており、独自のAltaLOKと呼ばれる三角のフックで簡単に着脱できます。



それと個人的に押さえておきたいポイントが、ベルトの端末処理!


サバゲー基本装備(個人的な観点)~その6 ニーパッド~




Arc'teryxのベルトの端末は余分な部分はカットするかテープでまとめなければなりませんが、ALTAの方は初めからベルトの端末にベルクロテープが付いており簡単に止めることが出来ます。



これは小さいことですがとても大事なことです!





両方を比べてみると装着感と軽量という面でArc'teryxは優れていますが、膝を地面に着けた時の使用感はALTAの方が優れていると思います。






最近ではインドアのフィールドでは軽量で動きやすいArc'teryx、アウトドアのフィールドではシッカリとした造りのALTAと使い分けています。







またニーパッドの取り付け方でよくニーパッドがズレないようにキツく締め付けたりベルトを交差させて付けているのを見かけますが、
逆に締め付けたベルトのせいで膝周辺が痛くなったり血の巡りが悪くなり浮腫んでしまったりしてしまいます。


パッドを装着する際は下側のナイロンベルトをふくらはぎ(脹脛)部に引っかかるように軽く巻くだけで、よくあるパッドがズリ落ちたりしなくなります。
そして上側のベルトはゴムになっているので、膝を付いた時に適度にテンションが掛かる程度で調整しておくと、装着しているのを忘れるくらい自然な装着感になります。





怪我をしない為の安全装備として、またニーリングでの安定した射撃姿勢や隠れるために膝を着いて低い姿勢を楽にするためにもニーパッドはシッカリしたものを選んでください。





ではでは。






大豆入田”助ゑ門”留吉







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Posted by ミルフリークス  at 20:35 │Comments(0)使用方法&レビュー初心者

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