タクティカルトレーニング

ミルフリークス

2015年09月26日 00:05




ども、大豆入田”助ゑ門”トメ吉です。








ちょっと前の話なのですが、8月16日にISKY.DEPで開催された”ISKY Tactical Training Level1”を受講してきました。








タクティカルトレーニングというと





Magpul Dynamicsを思い浮かべる方が多いかと思います。





今回はここまで激しいものではなく、

・銃を扱う上での安全管理

・射撃前、射撃姿勢

・リロード

・ムービング射撃

・バリケード射撃

といった内容で、銃を扱う上での基本的な部分を学んできました。












ターゲットはバイタルゾーンを想定して設置されており、四角いターゲットに2発、上の丸いターゲットに1発撃つ”2ボディ1ヘッド”の射撃が基本となります。


また低い姿勢の時は下の方に設置してある白い丸ターゲットを撃ちます。

















ターゲットまでの距離は5~7m程なのですが、射撃姿勢が出来ていないとうまく当たりません。

特に1ヘッドで撃つ直径約6cmのターゲットにはシッカリとサイトのゼロインが出来ていないと当てるのは難しいです。




この時にただターゲットを撃つのではなく銃口管理はもちろん、トリガーセイフティやセーフティロックもシッカリと学びます。


実はこのベーシックトレーニングでは銃口管理を始めとする安全管理を学ぶことが一番の目的で、これが出来ていないと次のLevel2で学ぶ複数のメンバーで動く時に危険なのです。













ムービング射撃では約15m程のターゲットに向かって動きながら同じく”2ボディ1ヘッド”で撃ちます。





もうね、1ヘッドが全然当たりません・・・・・・orz





動きながらの射撃は立って撃つのとは違い不安定になるので、出来るだけ上半身を動かさないように膝を曲げ気味に下半身だけで動くようにするのですが、姿勢を意識しながら動いて射撃するのはなかなか難しいものがあります。












他にも四角に並べたパイロンの周りを動きながら撃ったりもしました。



このトレーニングではただ動きながらターゲットを撃つだけでなく、ハンドガンへのトランジション等の条件が付くので真っ直ぐに移動することすら難しくなります。


結構パイロンを蹴ってしまう参加者が多かったです。










タクティカルトレーニングと言っても体育会系の”根性第一主義!”のようなものはなくそれぞれの体力に合わせて途中休憩しながら、自分のペースで受講できるので、決して厳しかったり難しいものでもありません。





ISKY.DEP以外でも

IBF8(SAS-T) 

田村装備開発(TTC)  

SDT-WORKS   

でもトレーニングの受講は可能です。






安全管理はもちろん、射撃の基礎を学べる意味でもサバイバルゲームに役立つ部分は沢山ありますので、機会があれば受講してみてはいかがでしょう?







ではでは。








大豆入田”助ゑ門”トメ吉






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